みそっかすの放浪日記

みそっかすでも生きている!30代半ばの独身女のつぶやきをあなたに。

文系女、いきなり新日本プロレスにハマる

お久しぶりです。おまつです。

昨年の6月の宮古島のリゾバ以来、約10ヶ月ぶりの更新です・・。

いやぁ、noteも私書いているんですが、はてなブログとの使い分けが分からずそのままにしていたのと副業を始めて全くこっちを書かないでほったらかしにしていました。

はてなブログでは旅とかネタ系、noteよりも軽めなものを中心に書いていこうと思っています。(そんな方針定まってない)

 

さて、今回はプロレスに関することを書こうと思います。

いきなりですが私は昨年の8月から新日本プロレスのファンになりました。

きっかけは宮古島のリゾバ先で出会ったTさん(アラフォー女性)が送りつけてきたプロレスラーの動画。

ちなみにTさんは19歳の時から全国を渡り歩いて住み込みで働いている、リゾバのプロと言える謎の人。定住地を持たずまさにプロレスラーの巡業同様の生活をしています。

 

ある日Tさんが、ウィル・オスプレイというこれまたプロレスファンしか分からないイギリス人選手の動画を無言でLINEで送りつけてきました。

 

見た目は高身長でハンサムな欧米男性が、漫画みたいに飛ぶ!跳ねる!そしてめちゃくちゃ強い!

 

ウィル・オスプレイ | 新日本プロレスリング

 

もう、プロレス知らない人からしたらほんまに、誰やねん!

でもプロレス界では最強と言われるイギリス人の大スターなんです。

彼の動画を見て、プロレスという世界に少しずつ興味を持ち始めました。

 

Tさんは私が興味を持ち始めたことにしめしめと思い始めたのか、ちょくちょくインスタのスクショや動画を送り付けてきました。(また無言で)

 

プロレス、という自分でもまさか!の未知なるジャンルにこんなに抵抗なく受け入れてしまったのは運命とでも言うべきなのだろうか。

 

でも思い返すと、男の世界や友情、泥臭いものには、音楽や漫画を通してずっと憧れを抱いていました。

ろくでなしBLUESとか、ブルーハーツとかエレカシとか、韓国のヤクザ映画とか・・。

ガチムキの世界ではないものの共通してる男らしさみたいなものはあると思います。

 

女のネチネチした陰湿な世界が大嫌いな反面、あっけらかんとした、筋肉バカな男たちの世界、裸のぶつかり合いは私にとって少年漫画を見ているようなワクワク感と爽快感があると同時に、子供の頃の懐かしさもあります。

また、元演劇部としてはレスラーたちのキャラに合わせたコスチュームや演技力は演劇的に見ていて面白い。

 

そう、プロレスと演劇は近いものがあってそこに惹かれたのも大きいんです!

新日本プロレスの場合、色々なユニットがあり、抗争、追放劇、ベルトをかけた戦いなどストーリーが存在し、やっていることは格闘なんですが、嘘と現実の世界が交錯し、なんだか舞台を見ている感覚もあります。

 

 

「9月に神戸でビッグマッチがあるし、オスプレイも出るから行ってみたら?」

Tさんに勧められ、思い切って15,000円もするロイヤルシートを購入したことが、沼への始まり。

(今思えば7列目という良くもない席によく金出したな、と思う。)

 

初めてみる試合がタイトルマッチが掛かったビッグマッチと言うこともあったせいか、公開調印式やサイン会も含め、前日からのお祭り感と、目の前で繰り広げられる生の試合は感動と笑いがあり、気づいたら11,12と毎月参戦、新日本ワールド配信購読、ファンクラブ入会、レッスルキングダム17にまた急遽参戦など・・人生の後半がプロレス色に。

(裸の男たちを見続けたせいか、おかげさまで肌艶も良くなりました。)

更に、宮古島にいる頃から副業でオンライン日本語教師を始めたのですが、なんと海外のプロレスファンと日本語レッスンをすることになり、プロレス好きを公言したことで仕事にも繋りました。

 

友人知人にはプロレスにハマっていることを伝えると、とにかく驚かれる(と同時に引かれる)のですが、サブカル好きとしてまた違った目線でプロレスについてもレポや感想を書いていこうと思っています!

 

とりあえずはリハビリも兼ねてこの辺で!