旅の始まりは突然に!イギリス・アイルランド2週間旅日記スタート。出発編!
久しぶりの旅日記です。
2日前の11月9日、今回の旅がスタートしました。9日から28日帰国の20日間(滞在は18日間)のまあまあな長旅。
ちなみに今回は初めてのヨーロッパ旅であるにも関わらずチケットを取ったのは出発の約2週間前。
スカイスキャナーでとりました。
中華系エアライン&経由時間が長いからか安かった。
働きながらちょっとずつ準備をするも、いつも通りやっぱり計画は行き当たりばったり、
こんなに遠い国に行くのに結構な余裕かましてるのには自分自身にびっくりw
コロナ前の2019年、インドに1ヶ月バックパッカーしたときに何も日記を残さなかったので今回はできるだけ旅日記を現地から書いてみようと思う。
あと、スコットランドやアイルランドはロンドンに比べて情報が少ない上に古いので自分が更新することで何かの役に立てればうれしいな。
今日は日本からロンドン到着まで書いていこうと思う。
出発の前に・・実は自分の人生が全て中途半端で自分自身が全て打ち砕かれるような出来事があった。
何もやり抜いたことなんかないし全部行き当たりばったり。決めてるようで何も決めてない人生の結果がこれ!何も得てない!自虐モードから抜けれないまま異国にいるという・・。
思い出しては涙が溢れる。。失恋したような心の空洞を抱えながら、ロンドンなう!辛い!
さて出発当日。フライトは16時半と遅めなので朝も荷造りチェック。ギリギリまで荷造り。
空港までは順調でフライトを待っていたところ、一席挟んだ向かい側の女の子に英語で声をかけられる。
いすについてる充電器が使えないんだけど、他に使えるところ知ってますか?
うーん、スタッフじゃないからわかんないなぁ。と思っていたら日本人ですか?と聞かれ日本語話す方が得意と言われ日本語での会話に。
イタリア人のアナは京都でインターンをしていて、学校を卒業するために母国に帰るらしい。が、本当は前日だったフライトに乗り遅れて空港周辺のホテルをとり、再度朝から空港にいると言う。
しかもぱんぱんのリュックサックに、またパンパンに物が入った手提げカバンを持っていてる。
なんかタンブラー二個とか、日本で買った重そうな本が3冊くらい入ってたり・・。
なんで預け荷物にしなかったのかも謎(笑)
反対に私は今回の約3週間のヨーロッパ旅、バックパック1つで来た。
こんなに荷物が少なくていいのか?とも思ったが、これが大正解だった。
なぜリュック1つにしたかと言うとロストバゲージのリスク回避と、荷物を待たなくていい、両手が空くのがいいと思ったから。あとミニマリストの旅人のYouTubeを参考にしたらみんなマジでバックパック1つだったのでそれでいこうと思った。
4500円と安いし軽いし普通に使いやすい。
さて、まずは上海を目指すわけだが早速1時間、2時間の遅延。
この時間を利用して、私はホテルや電車のチケットをとったり、自身のSNS配信の台本を作ったりしていた。
空港での時間はなぜかあっという間に時間が過ぎていく。
明らかにぐったりしたアナを時々慰めながら、日本語学習なので私もうれしくなり、適当に話したりしてた。あっという間に登場時間になった。
周りはほぼ中国人。
いつも通り、中国人に見られ全部中国語で話しかけられる。
行きの機内食。なぞの日本風の弁当箱にサンドイッチ。この箱をお持ち帰りしている欧米人客を見た。
到着してから、ロンドンとイタリアのミラン行きの乗客は別に集められそこでまたパスポートを見せて手続きしたり、また入国審査があったりと結構待たされた。
アナは日本の小説を見せてくれた。明らかいらない手荷物おおすぎる。
日本の映画が好きだそうで、黒澤明の映画を見たこと無いと言ったらびっくりしていた。
外国人が思う日本人なら見てるはずのもの、見てないんだよな…。
トランジット客を集める中国人のにいちゃんが叫んでいたがこれは別に叫んでるわけでなく中国のデフォルトなんだろうなと思った。
空港内のゲートに入れた頃は中国時間の午後9時半頃だっただろうか。
私はラウンジ利用するためのプライオリティパスを準備してたのでラウンジにいき、アナとは別れた。明らかにぐったりしてるのでもう日本語で話すのもしんどいかな、と思った。
上海のラウンジはたくさんの人がいた。
軽食や飲み物、カップラーメン、おつまみがあった。
ブッフェぽいものはもうなかった。
上海ビール。まあまあ。ワイン。あんまおいしくなかった。
ラウンジは23時までだったので、追い出されてからはベンチでポッドキャストの収録をしていた。
眠かったけど寝たらもったいないから何とか耐える。
飲食店は23時半頃までにはほとんどが閉店していた。もう少し深夜も開けてくれるとありがたいなぁ。
長いなぁと思いながらもなんだかんだで定刻通りの搭乗時間。
行きが2時間ほど遅れてそこからの遅延はなかったので結局6時間くらいの待機だった。
登場してしばらくしてから、ご飯はこんな感じ。
塩気のきいた焼きそば。たしかご飯系と選べた。たけのこの副菜とあんぱんという謎の組み合わせ。ブレた。
とりあえず与えられたものを食す。
さあ、これから寝るぞ!寝るためのとっておきのものを持ってきた。
ベトナムで買った酔い止め薬。
これ、日本のもの以上に睡眠作用が強力で飲むとすぐに眠くなる。
睡眠不足と食べ物、また酔い止めの作用で気づいたら寝ていた。
数時間後目覚める。隣の中国人のおばちゃんが2席使って寝ていたので真似して私も2席使って横になって寝る。やっぱり横になると結構眠れる。
あ、あと携帯スリッパ持ってきて正解だった。
なんとなく電気がついてまたご飯の時間に。
朝ごはんだった。
朝ごはんは洋風で、まあまあ美味しかった。朝が一番美味しかったかも。
んで1時間くらいnetflixを見てたらロンドンに到着。
ワクワク感も特になく?実感がないまま着いたと言う感じ。
ただ、飛行機を出た瞬間、周りは西洋人たち、背の高い、男も女も体格のいい人たちに周りを囲まれやっと異国に来たんだなあとぼんやり感じた。
次はガトウィック空港から宿に移動編。