メリアバヴィでぼっち一泊してみた[お部屋編]
このホテル。山奥にあるちょっとした秘密のテーマパークのようでした。
こちらフロント前。
スタッフの女の子はちゃんと英語が通じる。疲れたでしょう、とシナモンの甘いジュースを出してくれた。ごくごく一気に飲み干す。(飲み干すもんでもないと思うけど疲れてたので。)
チェックイン時に早速帰りのタクシーかバイタクを手配できるか聞いてみた。
バス停までのタクシーか、ハノイまでタクシーで帰れるけど、どうする?と聞かれもうめんどくさいからハノイのアパートまで送ってもらう事に笑。600,000VNDと言われちょっと高いな、と思ったけどもうあの道のりを考えたら楽に帰りたかったのでそれでお願いしました。
また別の提案で、夕方5時まで待ってくれたら、授業員用の送迎バスがハノイまで向かうけど、乗るなら頼んであげるよと言われました(笑)
高級ホテルで、まず客にそんな提案はないだろう(笑)一瞬迷ったけど5時半はさすがに遅すぎるのでお断りしました。
お部屋はこんな感じ。
部屋に入った瞬間、レモングラスのアロマがふわーと漂い、それだけで癒されました。
※ベッドに座ってから撮ったのでシーツにしわが入ってます(笑)
天井が高くて、あたたかい雰囲気で、おしゃれ!こんなところで一泊できるなんてぜいたく!
窓からの景色!緑!川のせせらぎと鳥たちのささやき!!癒し空間!バイクの音なんて一切聞こえない!
コテージみたいになってるお部屋。
あまりにもお腹が空いたので、バインミーとカフェラテで一休み。さすがホテル。これで1500円ほどしましたが、バインミーはお肉いっぱいでおいしかった・・!
せっかくなのでホテル内を散策!おしゃれな地図。見てるとさっきのフロントの女の子が寄ってきて色々ここには〇があるわよーとか案内してくれました。やさしい!感動!
次回はホテルの各施設内をレポートしていきたいと思います。
メリアバヴィでぼっち一泊してみた[行き方編]
さて今回は旅行日記です!
連日続く曇天、昨年から精算されてないコロナや生活、仕事のストレス。
昨年もほぼどこにも行かず、もうハノイから逃げたくてたまらなかったので、誕生日のご褒美も兼ねて1泊休みをもらうことにしました。
今回の宿はメリア・バヴィ。初めての外資系高級ホテル!
バヴィ国立公園の山奥にあるホテル。
前から泊まってみたいなーと思っていたので、アゴダで予約。
1泊60パーセントオフで2,600,000VNDくらいでした。日本円で大体12000円くらい。
通常だと1泊3万円位はするところです。
メリアバヴィまでの行き方
さて今回バイクに乗れない外国人ぼっちが調べた情報が以下の通り。
正確な情報がなかなか見つからず苦労しました。
ローカルバスを利用する
ネットやベトナム人の友人の情報ではミーディンバスステーションから71か74番で
Xuanh Khanhという街まで行き、そこでおりてセオムかタクシーと交渉とのこと。
Googleマップで調べるとコーザイバスステーションからも行けるとあるけれども情報が定かではない。
タクシーチャーターを利用する
HISや旅行会社で手配できるけどコロナで畳んでいるところも今は多いと思います。エイチアイエスはチャーター込みでホテルプランを販売してます。おひとり様は5,950,000vndとのことでしたのでやめました。
個人タクシーサービスを利用する
これは利用したことないので何とも言えないけど、信用できる人の紹介とかベトナム語できないと外国人は利用が怖い。
過去に、タクシーサービス(因みに風俗サービスもやってる)やってるからと声をかけてくれた男性にいくらで行ってくれるか問い合わせ、値段交渉をして往復で600,000ドンまで下げてもらったけど、迷った末結局使いませんでした。
ホテルにも問い合わせたところ、外国人にはバスで行くことを進めないと書かれていましたが、結局一番安い方法でミーディンバスステーションから行ってみることに。
バスは割と簡単に見つかりました。本当にただの市内を走るローカルバス。9000ドン。
安く行けてラッキーと思っていた1時間半後。
よくわからない場所でいきなり停車。バスを乗り換えるのかと思ったらそうでもなく、何の説明もない。仕方なく近くにいた若いカップルにここはどこか話しかけるも英語が通じず、心が折れかける。そしてこんな時に限って携帯のチャージが切れて使えなくなるというハプニング!
女の子が翻訳機を使ってくれ、わかったことは本来降りるはずのXuanh Khanhよりなぜか手前で降ろされていたということ。
別のバスにXuanh Khanhまで行くかと聞いたところ適当にOKとか言ってたので乗り込んだ。でも・・反対方向に進んでいる。バスのチケット売りの兄ちゃんにBavi,Baviとか言っても英語が通じず、とりあえず降りてタクシーを拾えと言われた。
道の途中のカフェに入る
仕方ないのでカフェでトイレを借り、休憩。おばちゃんにwifiパスワードを聞くがベトナム語で返され訳がわからずメモしてもらう。
なんか適当なジュースを頼んだら色々とどうするか聞かれたけど意味がわからず。
とりあえず休んでたらおばちゃんが隣のバイク屋に客がやってきたことを自ら声をかけに行ってくれた。んでおばちゃんと会話するが何を言ってるか全くわからず、ベトナム語できないとだけ伝えた。
セオム(バイクタクシー)のおばさんと値段交渉。10万ドンでホテルまで行ってくれることになった。が、山道をバイクで女性が走るので体力的に大丈夫か不安になったんだけどこの後不安が的中する。
セオムのおばちゃんに途中で降ろされる
セオムのおばちゃんは道がわからないので、私が後ろで教えながら進む。走ってみて私も初めて気づいたのだけど、メリアバヴィまでの山道がめちゃくちゃ険しい!バビ国立公園に入ってから更にすごい勾配の坂を、私を乗せながら何回も上がっていくのでちょっと大変だなとは思っていた。
メリアバビの看板が途中で見えてきたところでおばさんが急に止まり、ここから先は行けない。みたいな事を言っていたと思う。なんか降ろされた。思ってもみない山道を走ることになり呆れたご様子で誰かに電話をしている。割増で更に40,000VND払えと言われた。ちょっと悪いなとも思ったのであっさり払ってしまったのだけど、後から思えば途中で降ろされて割増払うのはお人よしだと思う。けど言葉も通じないしもうめんどくさいから途中で降りた。Google mapで見ると、バイクで5分程の道が徒歩30分・・諦めてハイキングと思いながら山道を歩くことにした。
道の途中でおっさんに連れていかれる
道の途中で、この山の中に住んでると思われるおじさんにバイクに乗ってけと言われ、乗せてもらうことに。おじさんがすっごい臭かった・・そして降りたらばっちり手を差し出してきたので少しばかりチップを渡した。警備室が見えて、臭いおじさんが警備のおじさんに声をかけてくれた。ホテルはまだ見えない。
警備のおじいちゃんが半笑い
おじいちゃんも勿論英語は通じない。宿泊者リストみたいなのを出してきたのでこれ、と指差すとお前一人か?と聞いてきたので1人だよと答えると半笑いでびっくりされた。まぁベトナム人からしたらまず考えられないよね。
しばらくすると、ホテルの従業員の人がゴルフで回るみたいなバギーカーに乗ってやってきた。ここからまた更に車なのか・・
メリアバビをナメていた。
ここまでの感想
なんとかなったけど、車で1時間ちょっとでいける距離が、3時間程かかったので・・時間が惜しい人はメリアバビまでは車でいくことを強くおすすめします!ハノイもちょっと離れただけで完全に英語が通じなくなるのでベトナム語ができない身としては厳しいです。
バイクに乗れる人、ベトナム語が堪能な人は別ですが。あ、メリアバビに宿泊する人でバイクで来てる人はまずいないと思います。
次回はメリアバビの施設についてレポートしてきたいと思います。
海外に来てもずっと悩んでます。(愚痴日記)
今回は愚痴の様な日記です。
あー転職したい。
もう本当に毎日しんどい。わかってる。
この国でワーパミもらいながら働いてるだけでも幸せってこと。
今コロナ禍で仕事が少ないってこと。
年齢も高いからチャンス少ないってこと。
でも現職でうだうだ悩みながら仕事するなら環境変えたいと思ってやっと!重い腰をあげて先週2件応募しました。
正直応募するだけなのにめっちゃ時間がかかりました。
ある人にアドバイスをもらい、まずは書類選考に通らないと話にならないので、応募するだけしてみようと思いました。
もし面接にたどり着いたらまたその時に考えればいいわけで。その手前でずっと数か月うんうん悩んでたわけです。
情けないけれど30過ぎてもどうやって転職活動を乗り切ればいいのか未だに手探りな状態。
あと数か月後に自分はハノイにいるのかな。最近、転職するか(できるのか?)
他国に行くか、完全撤退するかで悩みすぎて頭痛がするし気分が悪い。
ベトナム人スタッフに若干精神不安定な態度で接してしまってまた更に自己嫌悪。
(10歳も下の子に情けない。)
精神的に不安定ですごく消耗してます。
いつからこうなっちゃったかわからないし、いつも元気がない自分にもいい加減疲れてくる。
もう毎日10パーセント未満の気力でなんとか出勤してる状態。
なのに稼いでいるわけでもない。
本当現職に就職したのを後悔。自分の精神が弱い事に失望。
なんでいつもこうなんだろう。
稼げない仕事でブラック環境で悩んでる気がする。
ベトナム国内転職するパターン
国内転職に仮に成功しても、コロナ前と違い、ワークパーミット(略してワーパミ)が無事に出るかわからない状況。
ベトナムの労働法が今年改正し、更に外国人の雇用条件が厳しくなったとか。
同職種で以前は3年以上の経歴でよかったのが、5年以上になったとか。
確かに周りの話を聞くと、理不尽な理由で許可がおりないこともあるらしいです。
このコロナの状況でベトナム人も失業者が増えているわけで、本当にその職種に外国人を雇う必要があるのか、をより厳しく見ているという事です。
以前ある転職エージェントにもあなたの経歴、年齢だと次でるかわからないと一度言われましたが、知り合いから1度労働許可が出ていたら次回も大丈夫だよと聞いて安心してました。
しかし、ショッキングな話を聞いてしまいました。
同僚の知り合いが転職したけど
結局ワーパミが出ず、帰国になったという話。
また絶望が押し寄せました。
晴れて転職しても許可が出なければ帰国?
こんなリスクを抱えながらここで転職活動をしなければならないのか?いやーコロナ・・本当どこまで人を苦しめるんだろうか。
他国に転職するパターン
今の国から移動先の国に行く場合の費用は現地採用はほぼ自己負担。
チケット代は出してくれるかもしれないけど最低30万は準備しておいた方がいい。
そこまでして他国に行きたいかという覚悟もいるか、も問われる。
お金はかかるけど働いてまた取り戻せるとも言えるけど。
マレーシアの案件を見てると一旦VISAがとれるまで日本本社でリモートで研修をしてから向かう、というケースもやっぱり帰国費用は自分持ち。
日本から向かう費用しか出しませんというケースがほとんど。
ま、現地採用にそんなお金出さんわな。
完全撤退パターン
その場合も帰国費用は当然自己負担なので、最低30万は消えていく。
その後就職活動するとしてその間の生活費も考えると・・やっぱりすぐには辞められない。
とにかく今は、何があってもいい様に帰国費用を貯めながら、どうなるかわからない自分の将来に不安を毎日感じながら、週6勤務で消耗している毎日。
もう、書いていてもなかなか辛い。
何が自分にとって最善なのか、幸せなのか、それは海外にいる事なのか、考える時間が必要。
精神的に安定するのっていつになるんだろう。
海外生活に安定という言葉はない
これは自分だけじゃないけれど・・。
駐在員で来てない限り、常にVisaや滞在の問題、それにまつわるお金の問題に悩まされます。
そして今は何せコロナで行く手を阻まれる状態。
それらに打ち勝つガッツとポジポジティブマインドが必要。
でも今の私にはちょっとそんな気力もない状態。すべてになんか疲れちゃってる。
完全撤退はまだしたくないけど、一旦日本に帰ってリセットしたい。
家族や友達と話したい。
おいしいもの食べたい。
帰りたいと思うと最近帰りたくてたまらなくなる。
多分今疲れやストレスが溜まってるんだと思う。
海外にいる事で皆から羨ましがられるけど海外生活は常に孤独だし、不安はお友達みたいなものになる。
人生は短い。ここでうだうだ悩んで消耗してる場合じゃない。
でもなかなか色んな状況ですぐには前に進めない。あーきついなー。
4P'sで贅沢イタリアンランチ
私の休みは週1日。この貴重な休みをどう過ごすか。は私にとって重要なテーマ。
ハノイに住んでいて、本当にあれ欲しいとかこれ欲しいとか物欲がなくなった。だから食べ物位しか本当にこれと言った楽しみがない。
大体、なんかちょっと高いもん食べようということになる。
ホーチミンの方が色々お店はあるから、多分ホーチミンにいたらもっとお金を使ってたと思う。
物欲で思い出したけど、日本人youtuber見てると、おしゃれな服着て、おしゃれな持ち物もって、ガジェットもおしゃれで最新で、カメラワークとかテロップとかもきれいで、本当完璧だなー洗練されてるなーと思う。
さて、今日は4p's pizza(フォーピースピザ)というベトナムでは有名なイタリアン料理(主にピザが有名)の店に行ってきた。日本人オーナーの店。この店に置いてあるブラッタチーズという、フレッシュなチーズが食べたくて。
これ日本ではなかなか輸入できないから貴重らしい。なぜ貴重かは、ググってくれ。
嫌なこともいろいろあるし、モヤモヤもあるけど、おいしいもの食べるとその瞬間は忘れられる。
カウンターの席に通されたんだけど、食べてる時美味しくて一瞬目をつぶってたところはがっつりベトナム人の店員に見られてたと思う。ま、いいや。
さっぱり南国フルーツと生ハムとチーズのハーモニー!
大体パスタを頼む時は、家で再現できないものを頼む。かにがふんだんに入った濃厚クリーム。美味しい。けど30代半ばの胃には少し重い。
値段はサラダとパスタで1700円位。(10%のVAT含む)
現地採用の貧乏人にしては贅沢。
でもたまの贅沢は本当に必要。自分で自分を労わって機嫌とらないと本当やってられない!