みそっかすの放浪日記

みそっかすでも生きている!30代半ばの独身女のつぶやきをあなたに。

今更エレファントカシマシ ライブ行ってきたときのレポ in zepp namba 【2014.10.30】

10月の終わりにエレカシのライブに行ったので

今更レポしたいと思います。

はい、気まぐれレポです。

 

本来は日比谷野音での最終日を迎える予定が

今回のライブは台風の為、大阪での千秋楽を迎えました。

 

ちなみにエレカシのライブは98年のツアーと、(当時中2のクリスマスイブ)、

2009年の桜の花咲く武道館ライブ(ほぼ記憶がない・・)

の3回目。

 

客層はやはり長寿バンドだけあって年齢層も若者から親世代まで様々。

女性のおひとり様参加も多く私も勿論1人参加だったので居心地は

悪くなかった。

 

整理番号は絶望的な2000番台でしたがするすると前の方へ移動し

前から3列目位をキープ成功。

女性ファンが多いので前方良好。

 

ただ気になったのがカップル。

あ、すいません、イライラも入ってる(笑)

 

カップルが何組か来てて、その中の1組に、

彼氏がエレカシファンで、彼女に曲聞かせて彼女もまぁまぁ気にいって2人でライブに来ました、っていう感じのカップルがいた。

 

曲が終わるたびに彼氏がいちいち「な?いい曲だろ?エレカシいいだろ?」的な

確認を彼女にするのがうざい。

曲が終わる度に話をするのがなんかうざい。

 

「珍奇男」のあとに

私が中学・高校とめっちゃ聞き込んだアルバムの中の1曲「赤い薔薇」をまさか

歌ってくれてやべー!とかなり興奮・感動してたら終わったあとに

「あの曲何て曲?」って彼氏に聞いていて

ちょっと後ろ行ってくれるか?と思った私は心が狭いだろうか。(笑)

周りのファンにヒンシュクかうってば!

 

そのにわかファン彼女は「桜の花、舞い上がる道を」を歌ってる時に

「あ、好きな曲来た!」って感じで彼氏に確認の合図してたので

2008,9年以降のファンだと思われる。

どうでもいいけど。

なんかなーなんだろうな、あのカップルの確認のし合い。

DVDでちちくり合いながらたのしんでください。

 

もうカップルに負けじとアラフォーのおねーさん(1人参戦)と

お互いのヒジをゴツゴツ当てながら

ウオーーーと二の腕ぷるぷる振ってきました。

 

近距離で見るヒロジさんはなんか昔に比べたらちょっとフケたなーと

思ったけどやっぱかっこよかった。。

声量半端ないです。

あと、黒パンからはみ出す

グレーのトランクスが肉眼ではっきり確認できたので

お得感がありました。

 

あと、今回はMCを殆どカットして曲中心のライブだったんですが

「一生懸命曲沢山練習してきました。聞いてください」

みたいな子供の演奏会のようなことを言ってて萌えました。

 

私はあんまりひろじー!とか声掛け恥ずかしくてできないんですが

声援を勝手に分析。

 

「ひろじー!」

と声をかける女性ファンはひろじのことを男として見てるけど

(なんか語尾が上がり調子、金切り声に近い、黄色い声援。恐らく声質的にアラフォーの掛け声多し)

「宮本ー!」

と声をかける女性ファンはひろじのことを、この世知辛い世の中を生きる同志として見ている、

(ひろじコールより声質は高めなので、アラサーに多いか。)

 

30曲を約3時間歌ったひろじは最後の方もう見るからに鮭の産卵後状態のボロボロで心配でした。

会場の観客分のパワーを1人で与えてるからかな。

本当に、歌う為に生まれてきたんだよね、この人は。

本物なんだよね。

私が言うことでも今更ないけれど。

 

曲も本当に幅があるし、

時代に合わせながら人に受け入れられる曲を作り続けるって

すごいなぁって思う。

なんか長年やってると似通った曲が多いなと思う人が多い中で

(そりゃ当然なんですが)

エレカシは同じ「元気だそうぜ!」ってテーマで歌ってても

曲によって毎回違う。

 

愚痴も書いたけどやっぱりエレカシが好き。

 

ひっどいレポですみません。