ヤンゴン→バガンへ移動 Facebookから簡単にできるミャンマーの夜行バスの予約方法
さて、移動だ。
移動は待機の時間も長い。
ドンムアン空港国際線人いっぱい。無事にバスターミナルまで着きますように。旅人に出会えますように。 pic.twitter.com/0Fd1u2p6Vj
— メス包丁 (@kamenko77) 2016年5月16日
AirAsiaで16:20発、17:00ヤンゴン着。
夜行バスの出発は20時。
夜行バスの予約方法
因みに、ヤンゴン→バガンへの夜行バスはJJ Expressというバスを利用した。
この会社、FacebookのMessengerで直接予約ができたので、それを利用した。
「JJ EXPRESS」(リンク)
最初は旅行会社を通そうかなと思ったが、自己手配なら、余計な手数料もいらないし、直接現地でお金を払えばOK.
安く済ませたい方はここから予約するといいと思う。
ちゃんとバスも予約できてました。
どうせ返信遅いんだろうな、と思ったら数分後にすぐに返信が返ってきてびっくりした(笑)
調べた所ヤンゴンの空港からアウンミンガラーバスセンターは1時間位タクシーでかかるうえ、夕方はかなり渋滞するらしい。
結構ギリギリの到着になるかもしれない、それに一番未知な国ミャンマーだった為
緊張していた。
心配を上塗りするかの如く、AirAsiaは平気で遅れる。
謝りもせず平気で遅れる。
(受託手荷物の重量制限のチェックがいい加減な点は助かるけど)
この日も、16:20発が、1時間遅延した。
ヤンゴンに着いたら18時。移動に1時間かかるからバスセンター19時着。
でも渋滞があったら遅れるかもしれない。
ヤバい!間に合うのか?!
まあとにかく乗るしかない。運に任せるしかない。
そんな不安な思いを抱えたまま、ヤンゴン行きの飛行機に乗り込んだ。
チェンマイ→ヤンゴン 宿に忘れ物をしたまま出てきた。トラブルから得た小さな成長
この日はチェンマイ→タイ経由→ミャンマー・ヤンゴン着→夜行バスでバガン。という強行スケジュールだった。
時間に余裕を持ってチェンマイ空港に到着して、マクドナルドで朝ご飯。
タイのおかゆ、ジョーク。
結構美味しかった。
日本にもおかゆ置いてほしいな。
朝ご飯を食べて携帯を充電しようとモバイルバッテリーを探したところ、ない。
何回探してもない!
いつもベッドの上に物を散乱させてたので、ベッドの上に置いてきたと思われる。
一気に汗が吹き出てきた。
一瞬諦めかけたが買ったばかりのバッテリーだったので、
空港まで持ってきてもらえないかお願いしてみることにした。
前回も書いたが私の英語は中学英語以下。
英語で電話なんてしたことがない。
外国語で電話なんて怖い!
友達と一緒だったら、友達にお願いしていたかもしれない。
でも、海外1人旅で自分1人でなんとかしなければいけない状況で、特に躊躇いもなく、私は気づけば宿に電話をかけていた。
英語ネイティブは苦手だが、
同じアジア人同士、お互い非ネイティブだし何とか通じるだろう、という期待があった。
電話に出たのはタイ人のおやじでなく、ドイツ人の奥さんだった。(げ!)
私は中学の頃の文法を思い出してゆっくり伝えた。
「ハロー。私はおまつです。私は部屋にモバイルバッテリーを忘れました。」
今から宿に取りに戻れないの?と言われたが
「いいえ、私は今空港にいます。
すみませんが、空港まで持ってきてもらえますか?」
と伝えた。超初級英語で。
ドイツ人の奥さんは、ちょっと困ったと思うが
「わかった。今から空港まで持ってくるから待ってて。」と言ってくれた。
私がすみません、と言うと多分「いいのよ、よくあることよ」的な事を言ってくれた。(多分)嫌な反応を全然伝えずに対応してくれた。
待っていたらタイの従業員の人がバイクで持ってきてくれた。
行きも帰りも人の世話になってばかりいる。
情けないけどありがたい。
このときのツイート
宿にモバイルバッテリー忘れて空港まで持ってきてもらうハプニング。宿は微妙だったがこの親切は忘れません…一気に疲れた。エアアジアは全部手荷物だからベープスプレー捨てられた…強気な女税関職員がこれみよがしに目の前でバンッてゴミ箱に捨てた…私が何したよ!無事にヤンゴン着きます様に…
— おまつ (@kamenko77) 2016年5月16日
そして日本では図々しいかも、とか遠慮したりして頼みにくかったり、
諦めそうな事でも外国ではダメ元で尋ねたり、お願いできる術が1人旅で備わってきたように思う。
これは自分にとって小さいけど成長。
英語ができる人からすると滅茶苦茶な英語だけど、英語で電話できた、通じたことに少し達成感も感じた。
1人旅、大変だけど自分を成長させてくれる瞬間も数多くある。
チェンマイ3日目 チェンマイ最後の夜 サンデーナイトマーケット
週1回開催されるサンデーマーケットへ。
チェンマイでは週末にマーケットが開催される。
タイの中でも最大規模らしい。
夕方になると多くのソンテウがマーケットが行われる場所へ車を走らせていた。
しかしこの時もマーケットを通り過ぎ変なところで降ろされる。
そこから再び迷子になりイライラしてきた。
歩いていくと段々夜が更けていき不安になってくる。
なんでこんなことになってるんだ!!
不安と焦りと、夜が更けても暑さは変わらない。
そこで一旦冷静になろうと思ってカフェに立ち寄った。
迷子になりカフェに入る The Juicery Cafe
マンゴーとココナツミルクでたいたもち米のデザート カオニャオ。
この時腹が減ってたのとデザートしか売ってなかったので仕方なく。
ご飯が真っ青でびっくり。
トイレが路地に入ったところにあったのだが、
路地の真ん中に野犬がどん!と座っていて入れなかった。怖い・・。
諦めて通り過ぎようとするとお店のオーナーさん(眼鏡でパーマの欧米人の方)がそれを見てた様で、野犬を撫でて押さえてくれていてトイレに入る事ができた。ありがとう><優しい。。
サンデーマーケットに到着
優しさを受け取ったあと、15分ほど歩いてやっとマーケットへ到着。
マーケットではタイパンツを購入。(写真なし)
タイパンツはあちこちで売ってます。1枚100Bだったかな。
マーケットでは値段があらかじめ決まっていて、値切りはほとんどしてくれないみたい。
10年前行ったときは、安くしてくれたんだけどな~。値切ってもダメでした。
寿司!衛生的にヤバイ!
食べなかったけど虫。1人では食べきれないしなぁ。
ミニチュアセット!かわいい!タイって小さい食べ物とか好きだよね。
食べ物屋もたくさんありました。
ダサいナップサック購入
散策用に買ったカバンが小さすぎて、買ったナップサック。
かわいく見えるかなと思ったけどやっぱりダサい。
それに何か臭かったし。
これでミャンマーを散策したんだけどタイパンツも象柄で最強やん。
100Bもした・・。値切ってもダメって言われた。
ナップサックなんか小学生以来。(このとき31歳)
もっと大きいボディバッグ買えばよかったと後悔。市場でクソダサいナップサック購入。臭い…嫌だ…こんなん背負うの小学生以来…やっぱり恥ずかしい。欧米人見ると本当に嫌になる
— もりやさま (@kamenko77) 2016年5月16日
それに、欧米人ってアジア人に比べると本当にスタイル良くて!
市場で買った何気ないキャミとかTシャツ着ててもおしゃれに見えて!
てか、オシャレで!きれいで!英語できて不自由なくて!
(僻み歪み妬みすべて入ってます)
疲れてくると、欧米人見て勝手に凹んでました。
路上のマッサージ屋に入る。
日本も路上マッサージあればいいのになぁ。
フットマッサージがあまりにも気持ちよくて30分延長した。
場を仕切ってるマッサージのおばちゃんの活気が良かった。
路上で寝っ転がってマッサージとか最高!
祭りで歩いている人たちを見ながら異国のマッサージを受けているのが不思議で、
心地いい空間だったな~。
時間が22時を過ぎてきたのでそろそろ帰ろうと、ソンテウをつかまえて宿の地図を見せると次々に断られる。
なぜ???わからないから?乗せないとかあり?
ソンテウのいい加減な運転手が多いことにイライラする。
イライラしながら無謀にも歩こうと試みる。
街路樹に置いてあるゴミの側を通った時、
ガサガサ!チューチュー!
暗闇で明らかにねずみが動いた!!
無理。
タイでトゥクトゥクは乗りたくなかったが、藁をもすがる思いでトゥクトゥクをつかまえた。
もう交渉とか良いから早く帰りたい。
そこで、とにかく揉み手作戦!で乗せてくれ!お願い!60バーツを50バーツで頼んで成功。(結局値切ったんかい)
やっと宿に帰ってきた。
チェンマイ総まとめ
そんな感じでチェンマイでの3日間は終わった。
チェンマイでは初日以外特にこれと言った出会いもなく、思ったよりチェンマイが観光地化していてガッカリしたりして。
あと、滞在中、チェンマイを1日切り上げるか、で結構悩んだ。
でも航空券を先に買ってしまったので結局予定通り楽しむことにしたんだけど。
先に航空券を買ってしまうと身動きがとれなくなるので、直観でつまんないと思ったら予定を先に切り上げる勇気も必要。
周遊は、切り上げと航空券購入のタイミングが大事。
直前に航空券を買うと少し値段が張るけどLCCだったら知れてるし、
後に後悔しないで済む。
綿密に計画を立てられたら私の様に迷うこともないんだろうけど、行き当たりばったりだったからなぁ。
次はミャンマーに移動!の前に1回やらかします。
チェンマイ3日目 初体験のハーブサウナで衝撃の黒い生物を見る
オールドメディスンへ向かう
Wawee cafeでよなよなを聞いてゲラゲラ笑った後、サンデーナイトマーケットへ行く前に、旅行前から気になっていたハーブサウナへ行ってみることにした。
サウナはあまり得意じゃないけど、ハーブとか薬草って癒されそうだなと思って。
時間が何時までかわからなかったし、行って閉まってたら嫌なので電話してみることにした。ちなみに私の英語レベルは中学以下です。
とりあえず、何時まであいてますか?ってフレーズだけ調べて電話してみた。
松「は、ハロー。そちらへ行きたいんですが、何時までやってますか?」
店の人「セブンPM カー。」※カーはタイ語で女性言葉の「です」
松「あ、セブンPM?カー?ナウ、OK?カー。コプクンカー」
なんかお互いカーカー言ってて笑えました。
夜7時まで空いている(2016年5月の時点)ことはわかったので、サウナを目指す。
ソンテウの気のよさそうなおっちゃんに地図を渡して見せたが何となく不安だった。
この人わかってんのか?と。
ソンテウは外の景色もわかりにくいしすごく揺れるのでどこを走ってるかわからない!
(GPSとか設置してたらよかったのかも)
1回目は全然違う場所で降ろされた。えー。
お金が勿体なかったけどもう1度ソンテウを捕まえてやっと到着。
カタカナが書いてあるので日本人に人気なのかな?
100Bを払い、店の中に入る。
夕方に行ったがお客さんもそんなにおらず静かな雰囲気。
そしてハーブティーが飲み放題!で腹壊すか心配でしたががぶがぶ飲んじゃいました。
腹は下しませんでした。美味しかったです。
サウナの中はそんなに広くなく、何となく薄暗い。(嫌な予感)
シャワーを浴びて、サウナの中に入る。
近所のおばちゃんらしき人が何人かいた。
スチームサウナなのでのぼせるほど暑い!というほどではなかった。
ハーブの香りに癒される。旅で緊張していた体がほどけていく。。。
何回か出たり入ったりお茶を飲んだりしてリラックスしていたところ
何やら黒くてデカイものを見てしまった。
黒くてデカいものの正体
なんか黒くてデカいものが前を横切って行った・・一瞬リス?かと思った。
そう、それは・・・ドブネズミ!!
ぎゃあああ!!!
もう、本当にデカくて気持ち悪かった・・びっくりして声も出なかったけど
おばちゃんらは何にも動じてなかった。
恐らくここにネズミが出るのは日常茶飯事なんだろう。(というか東南アジアだとどこでも?)
それでも少し滞在したものの、ショックでサウナをあとにしました。
あれを見てしまった以上はもうここには行かないと思います・・。
でも、サウナ自体は悪くなかったです。
もう少し清潔なところへ行くかな・・。