バンコク2日目後半 ソイトワイライト通りで見た衝撃のファックショー
お久しぶりですおまつです。
引っ張ろうとして引っ張った訳ではないのですがブログがご無沙汰になってしまいました。これからちょっと時間ができるのでためてる分更新しようと思います。
さて、怪しいトゥクトゥクに連れられて円形ホールの2列目に腰を下ろした私ら日本人女子3人。お客は欧米人のファミリーやら、アジア女子グループなど結構お客さんが入ってた。これだけお客が入ってるから、何か面白いものを見せてくれるかな。
期待に胸が高鳴る。
しかし、初期のガラケーの3和音位のチープな音楽を左右にステップを踏みながら、まずステージに登場したのは
中肉中背のオバサン。リアルな中年の肉体のオバサン。屋台に立ってそうなオバサン。
「なんか。。オバサンが来たね」
「この道脱いで何十年とかかな。やっぱり生活の為なんだろうね」
オバサンにガッカリでこちらの会話も冷静になる。
ガラケー音楽にステップを踏んで十分我々を焦らした後、(期待はしていない)
オバサンは何の躊躇もなしに、いつものお仕事としてパンツを脱ぎ始めた。
オバサンの下なんて誰も期待してないからさっさと脱げばいいのに。
アソコの毛はきれいに処理されていた。
不思議と何の感情も湧かない。
屋台のおばさんがお椀にご飯を盛るのと同じで、
パンツを脱ぐおばさんもあくまで脱ぐのが仕事だからだ。
おばさんはステージに寝転がった状態であそこに煙草を挿入した。
そこからアソコの筋力を使って?煙草をふかし始めた。
ちょうどいい薄暗さでどうなってるかよくわからない。
しかし絵面は地味だ。
最初はおおーとなったが、1分も過ぎればもうそのクレイジーな光景が現実として受け入れられるのが不思議だ。
拍手もまばらに煙草のおばさんはステージを去った。
その後、基本的にはあそこに何かを仕込んで披露する下芸が多かった。
水が入った瓶をアソコに入れ、その水が色がついた状態で瓶に戻されるとか
アソコから旗が仕込まれていてするすると旗を出して来たり。。
どうせ出てくるなら綺麗な体の人が見たいのだがどれもおばさんのラインナップ。
中には親と同世代?おばあちゃん?な人も。。
お客もどう反応すればいいかわからないのか、皆真顔である。誰も笑ってない。
確かに笑えるほどのものでもない。
気になるのはおばさんたちのパンツを脱ぐに至った生活背景だ。
男はまだか?もしかしてやっぱりだまされた?と思った矢先、タイタニックぽいロマンチックな音楽と共に男女ペアが現れた。
この男女は一応若めだった。
しかし私たちが見たかったのは男オンリー。カップルではない。
導入は忘れたが、前戯なしに男がコンドームを装着し、挿入を始めた。
まさかのファックショーである。
因みに、こういう仕事の男性は常にバイアグラでアソコを興奮状態にさせているらしい。
人のファックを生で見たのは初めてだった。
いや後にも先にもないと思うが・・。
しかし、驚くことに目の前の男女の行為を見てもなんの感情も湧かない。
挿入する瞬間、周囲は明らかに引いていた。前列に座っていた女性グループはいつの間にか退出していた。
こんなものを家族で見に来た欧米人はどう思ったんだろう(笑)
私たちも「え、うそでしょ」「うわー」なんて言いながらも何の感情も湧かなかった。
ただただ、パンパンする音を聞いて見守るしかない。
時々、アクロバティックな動きで女性が片足を上げながら行為をしたり、一応型はあるみたい。
そんなときにみうちゃんが
「私処女なんですけど、こーゆーことするんですか?」っていきなり聞いてきたからそっちの質問の方が動揺した。
フィニッシュしてから男女はお辞儀をして去っていった。
これに拍手をするのもおかしいし・・。
サリーはバンコクの死体博物館の次にエグいものを見た、と言っていた。
ファックショーの後は最初に出てきたおばさんがまたあそこに煙草を挿入し始めたので、もう会場を後にした。
エンタテイメントとしてはこの店はダメである。他店はどうなのかわからんが。
このクオリティで400バーツは高い。
芸がしょぼいし、体はやはり鍛えられたものを見たい。
結局の所、私たちは騙されたと思うが、まぁボッタクリはなかったし変な話のネタにはなったから、いっか。
しかし、あのファックショーで毎日人前でファックするって体力的に大変だし、クレイジーだけど、あそこで働く人たちの日常なんだよな。やっぱりあの通りはクレイジーだ。
でも、やっぱりゲイのショーが見たかったなぁ。まあ次回にお預けかな。と思いながら、ローカルバスに揺られ、3人で言葉少なめに宿に帰ってきた。
次回は必ず、ゴーゴーボーイショーにリベンジしたい。