気乗りしない会社もとりあえず行く意味はあった
おひさしぶりです。おまつです。
再び無職になり2週間。
働かざるもの、食うべからず。
先日、早速コスプレやセクシー下着を扱うネットショップの運営と、
おしゃれなセレクトショップのネット運営のアルバイトの面接へ行ってきた。
まず、
コスプレの方は住宅街の狭い路地に入った薄暗い倉庫に男女数名が働いていた。
WEBを運営してるのが女性1人で(サイト7つを1人で運営しているらしい)その人の補助を探している様だった。
しかしその女性が煙草吸いながら作業しているのを見て「無理・・」と思った。
社長はデューク更家みたいなおっさんだった。
履歴書を舐めまわす様に見た後、「営業事務(前職)って何?」しか質問はされなかった。
薄暗い倉庫・ケムい・デューク。
再就職の場ではないと思った。
応募したのはいいものの、面接に行くとなると気が向かなくなることがある。
しかし、気のりしない会社も、とりえずは
行くもんだなと思う。
学びや気付きはあった。
未経験可能、と書いてはいるが、やはり経験者がほしい。というのは
どこも同じという事。
あなたみたいな職業訓練出でウェブやりたいって来る未経験いっぱいいるんですよね~っていう心の声が聞こえた気がした。
まぁ、多いだろう。
その人達からどう自分は抜け出すのか。
そんな事も今後の課題と感じた。
そして
本当に気のりしない会社の面接は受けても
「未経験でも頑張ります!」っていう誠意を出すことができない。
寧ろ早く終わって欲しいとさえ感じる。
これって相手側にも失礼だし、やっぱりあんまり気のりしない会社は
今後は応募はやめとこう、と思った。
2つ目のセレクトショップは前日の明け方まで志望動機がうまく書けなかったし、準備不足なまま、面接へ向かった。
行ってみると面接の前にスキルチェックをすると言われ、その瞬間に
「終わった」と思った。
フォトショップとエクセルのスキルチェックだったのだが
案の定
フォトショップは写真のリサイズができなかった。
あとから調べたら本当になんてこたぁない操作だった。
初歩中の初歩さえ、完全に忘れてしまい操作できなかった。
もう帰ろう。と思い面接は辞退して帰ってきた。
スキルチェックするって一言言ってくれれば・・と相手を呪いそうにもなったが
こういう抜き打ちもあるんだなぁ。
やっぱ基本的な事は調べずにできる様にならなきゃダメなんだなーと気付かされた。
幸い、失礼ながら気乗りしない会社だったので打撃は少なかったけど。
でも気付かされたから良かったかなーなんだかんだ。
あーあ、私ってダメだなーって思いながら
電車に揺られ、バイトして、夜はライブへ行った。
5年ぶりのライブ鑑賞。
それは人間椅子のライブであった。