見ず知らずの人の送別会に行ってきた結果
先日、無事に送別会ぷらす恐れ多くも自分と韓国人派遣社員の歓迎会も含まれた会を終えた。
結果
やはり4500円の会費は全員一律で徴収された。
もうここは諦めておつりがでない様きっちり耳を揃えて支払った。
その時に高圧的女性正社員に「さっすがおまつさん!」と言われたが
高圧的ギャップが自分の頭の中で処理できなくて変な苦笑いをしていたと思う。
なぜ「笑笑」ではいけなかったのか
うちの部署は管理職が女性である。女性は味にうるさい、雰囲気にうるさい、細かい。
よって、飲み会の会場はどこでもいいでは済まされない。だからイタリアンだったんだな。上司が女性である場合、店選びも慎重にしなければいけないんだな。。
めんっどくせぇーーーーーー!!!!!
もう、ほんと女ってめんどくせぇわ!!!!!
イタリアンは高いお金を出してるだけあってまぁ美味しかったですよ。
でも、誰かぼそっと「からあげ食べたい」とか言ってるのを聞いて
みてみぃ!やっぱこういう場は居酒屋やろ!
と心の中で小さくツイートしてました。
会社の飲み会とは大体が誰かの噂話と悪口で盛り上がるもの。
1時間が過ぎたころから女性管理職が席を移動してこちらのテーブルにやってから
地獄。
永遠、知らない人の噂話と下ネタが続く。
同じ部署の顔もよく見たことない誰かが風俗通いの素人童貞だという話題になり、
かなりどうでもよく、その時22時を過ぎていたので眠いし疲れもピークで帰りたいなぁと思っていた所「おまつさん、きょとんとしてますね!」と言われた。
どうやら猥談は苦手だという印象を与えたらしい。
清純なイメージがつくのは嬉しいので(ほら、オトコってうぶな女好きじゃん)
ありがたいこってす。あざまーす。
皆が箸をつけない冷めていく肉を食いながら高角はあげたまま、何の話題にも入っていけない、隅の席でよくわからない人であり続けた。
2時間を過ぎたころ、お店の方が「そろそろー」と声をかけてきた。
私もそろそろ帰りたかった。恐らくその場にいた何人かは明日もあるし帰りたかったと思う。
でも、幹事役の男性契約社員が段どりの悪い男で(女性管理職にイジり倒されてる男)お店の人のそろそろ、も無視し、結局解散したのは夜の23時10分。
家についたのは24時半だった。
今回の送別会で得たもの
ほとんど得たものはないが、隣の席のアルバイトさんと席が向かいになり、
私が某家具屋でバイトをしている話をした所、
「大阪で有名な家具屋はこういった所がありまして、ここはカフェもあり、少し歩くと美術館があります」とか「大阪の北堀江に照明が有名な店がありまして」と、とても丁寧に説明してくれた。この方はホテルでのアルバイトもしているらしく、話し方やビールのつぎ方がとても丁寧で、ビールのメーカーごとに味の特徴を実に簡潔に話していた。(注:27歳女子)まさに彼女の存在がホテルである。この人とは仲良くできそうだ。ただし、なれなれしく距離を詰めるのは禁物である。
もう1人は同い年の派遣さんに帰りの電車で高圧的女性正社員が怖いという事を打ち明けてみた。会社において誰か一人にでも情報を共有しておくのは大事である。
そしたらその人も、私がこいつ、ジャイアンだなと思っている別の女性正社員が教育係だったらしく最初は苦労した事がわかった。他の人も同じ様に苦労したことが共有できて少し話せてよかったと思った。
そういえば高圧的女性正社員は中高一貫女子高出身と推測していたが、そこまではわからなかったが女子大出身であることはわかった。
やっぱりね・・昔から私の勘って当たるのよ。
持ち物がトリーバーチが多かったり、ゴシップガール(という海外ドラマ)が好きという話を聞いてやっぱり自分とは気が合う要素がないな、と思った。
次の日のバイト仲間との飲み会は馬鹿な話をして呑んで食べて一人2500円だった。
それでいい。無理はしちゃダメ。もう、②度と行かない。