ヤンゴン→バガン アウンミンガラーバスセンターに到着!
18時にミャンマー国際空港到着。
でも今は20時のバスに間に合わなければならない!
焦る!
入国審査には多くの欧米人が列をなしていた。日本人どころか、アジア人もいない。
心細い!
トラブルなく審査を終え、ドルをミャンマーのお金、チャットに変える。
凄い数のお札が返ってきた。
電卓で計算して見せてくれたけど焦っていてよくわからないまま札を握りしめてタクシー乗り場へ向かう。
バスで向かう方法もあるようだが、旅慣れしてない人のバス乗車はハードルが高そうだったので、タクシーで向かう。
運転手は静かな感じのおじ様だった。
道は予想通り、夕方のためかなり渋滞していた。
窓から外を覗くと、オンボロのバス(日本や韓国の使わなくなったバスを再利用している)が走っていたり、トラックの荷台に人が何人も真顔で乗っていたり、
明らかにタイでは見られなかった光景が広がっていた。
渋滞が不安だったが、何とか無事に1時間程でアウンミンガラーバスセンターに着いた。
タクシー代は8000チャット(約800円)
おじ様はどこのバス会社?と聞いてくれ、JJ Expressの前で降ろしくれた。
適当な所で降ろす運転手もいるそうなのでバス会社の名前をはっきり言っておいた方が良さそう。
無事に間に合った!まずは一安心。
受付に向かうと10代の若い女の子達がテキパキ働いている。
英語も訛りはあるけど、上手。一生懸命説明してくれた。
得体の知れないお菓子・・
腹ごしらえに隣の雑貨屋でジュースとお菓子を買った。
ジュースはよくわからないものが多いので飲めそうなもの、お菓子はまずそうなのが多かったのでポテチにした(笑)
よくわからないのでとりあえず札を渡したら額が大きすぎたのかお釣りをかき集め始めた。返されたお札がめっちゃ汚い!!臭い!!
ミャンマーはお札が汚いと受け取ってもらえないらしいので、ちょっと不安になった。
隣の雑貨屋で買い物する際はご注意を。
20時まで少し時間があったが来る人、来る人皆欧米人。
時々韓国人とか来るけど2人組の為話しかけにくい。
欧米人は欧米人同士、話しかけたりしてよろしくやっていた。
アジア人はよくアジアで固まると言うけれど、やっぱりどこの民族でも見た目が同じ様なモノ同士固まるのが人間だと思う。
この写真の男女はここで出会って意気投合していた様で羨ましかった。。
アジア人の私に話しかける人なんていない。
私も話しかけない。(英語できないし)
デタラクで出会った旅人さんの話によると、バガンに着くと客引きが旅行者に殺到するため、タクシーをシェアできそうな人を探した方が良いと言われていた。
でも、今のところ話掛けられそうな人はナッシング。どうしよー。
バスは20時になっても来なかった。
確か1時間以上遅れたと思う。
夜が更けた頃、やっとバガン行きのバスがやってきた。
さあ、バガンへ出発だ!