サラリーマンのネクタイ写真館その3

あ、前回紹介した憧れだった妻子持ち京都写真、設楽のネクタイいきます。

もう、うああああとのたうち回りたくなる、つかのたうち回ってます。

ちょっと手を添えてみてくださいとかリクエストした１枚。

うあああああああああああああああ。思い出すだけで恥ずかしくて死ねる！！ヒィィィィ！！

(byマダムゆり子並みの狂乱)

 http://matome.naver.jp/m/odai/2135711123869827001/2135711231769892303

設楽はやはり京都出身なだけあって、

ネクタイのこだわりが他の社員とは違ってた。

この西陣織のレトロなネクタイ。

ネクタイにまで京都を出してくるって京都人てややこしい。

でもそんなとこがすき。

そう、このネクタイを見られた日はラッキーデイだった、私にとって。

この撮影後、いつもより頻繁にネクタイを色々変える様になったんだ！

まさか、私を意識して？！(里見君に庇ってもらえたマヤの如く)

そんな妄想を繰り広げてたけど、

後にこのネクタイは奥さんのお父さんに送られたか

なんかのエピソードを聞かされて、なんかフラれた気分でへこんだ。

（そもそも、何のリングにも立ち上がっていない）

設楽はおぼっちゃんで、奥さんも子供もいるけど、

生活に不満たらたらで派遣女子に生活のコトをグチるってかっこ悪いけど。

当時は妄想の対象だったので、私が救ってあげたい！とか思ってた。

冗談とかいうタイプじゃないのに（ここポイント）、仕事の話の途中で

「変なこと聞きますけど彼氏いるんですか」

彼氏いるんですか

彼氏いるんですか

彼氏いるんですか

彼氏いるんですか

彼氏いるんですか

彼氏いるんですか

彼氏いるんですか

彼氏いるんですか

彼氏いるんですか

彼氏いるんですか

万にも千にも聞かない言葉だったからこれくらい頭の中でリフレイン。

もう毎回書類持ってく時意識した。

今度ステップアップして（設楽の中で）誘われたらどう返事しよ。

彼を見るのが胸が辛くて、やりきれない思いを不倫ブログで解消したりした。

不倫ブログを書いている人の９０％は自分に酔ってんな、と若干冷静になりながら。

でもそれ以降は何もなかった。

そう、それは社交辞令。

恋愛テクニック本に書いてあった。

彼氏いるかどうかを聞いて何もなかったらそれは社交辞令って。

でも私はその後も偶然を期待して設楽の地元、二条城も夕方になるまでうろついた。

わざわざ東京から来た当時の会社の同期のYちゃんを巻き込んで。

 もう美容師の「この後予定ありますか」と同じレベル。

即、妄想の落とし込み自動作動。

男性と滅多に話さなさ過ぎて自分に発せられた罵倒以外の男性の言葉はすべて妄想対象。 

設楽さん、無味無臭なオフィスでのときめきありがとう。

お幸せに。