チェンマイ3日目 おすすめ!チェンマイの隠れ家カフェ【ニマンヘミン通り】
3日目は街歩きスポットで有名なニマンヘミン通りへ行ってみた。
おしゃれなカフェやレストラン、ホテルなどが立ち並ぶおしゃれスポットらしい。
カフェは300~400軒あるとか。
ソンテウはやっぱり外国人は値切ってもあまり安くしてくれないけど、今回はちょっと値切りに成功。25バーツで宿からニマンヘミン通りへ移動。でも、場所に着いた時、ソンテウの運転手に値切ったからかめっちゃ睨まれて気分が悪くなりました・・。
気に入らないんなら、最初から乗せるなよと言いたい!
おしゃれカフェが沢山あると聞いてたので降りてみるとなんかコンビニとかが並ぶ普通の通りだったので最初騙されて降ろされたのかと思った。
右も左もわからずまっすぐ歩いていたら大きな道路に出て、チェンマイ大学アートセンターの文字が見えてきた。
もう、暑くて暑くてクタクタ。
とにかく涼みたい!休みたい!
チェンマイ大学の敷地内に入れば涼めるかなと思い、見つけたのがこの土造りのカフェ。
Cafe DinDee
チェンマイのカフェと言えば、ここ!やネットで取り上げられる位有名らしい。
ベジタリアン料理が主なカフェメニュー。旅行中はあんまり野菜がとれないのでありがたい。
注)日本人オーナーが経営するカフェですが、tripadviserのレビューを見てると2016年の秋ごろからタイ人オーナーに代わり、店の名前がRamon-cafeという名前に変わったらしいです。(中身は変わらないようですがご確認を。)
パイナップルのスムージーと、玄米ご飯と野菜のセットを注文。
ハーブ、野菜たっぷりのオーガニックランチ。肉っぽいのはキノコのソテー。
とってもやさしいお味。
土のひんやりした感触が心地いい。
もう、ずっとここにいたい・・。もう疲れたよパトラッシュ。状態。
静かな音楽、店内。小さいキッズを連れた欧米人ファミリーと
汚い汗だらだらのアジア妙齢女が同じ空間を共にする。
疲れているのに食欲は普通にあったのが不思議なんだよなあ。
しばらく居座り続けたあと、(暑すぎてうごけなかった)
ニマンヘミン通りへ戻り、カフェや街並み散策。
と言っても暑くてすぐカフェに逃げたけど。
中国人観光客しかいねぇ!って位この辺の通りには中国人が多かった。
今度はチェンマイの有名(らしい)チェーン店のカフェへ入った。
Wawee Coffee
店に入るとみーんなパソコンでなんか作業してる。
これがノマドライフか!
羨ましい・・。
冷たいコーヒーを飲みながら、毎週欠かさず聞いてるダイアンのよなよなを聞いて机にうずくまりながらヒィヒィ笑っていた。
1人旅だと話す相手が基本いないからいかにテンションをあげるかが問題。
大げさでなく今回の旅はダイアンのお陰で、孤独も、暑さも乗り切る事ができた。
1人旅中のお笑いラジオ、オススメです。
このあとはハーブサウナ体験とサンデーナイトマーケットへ行きます。
サウナで衝撃のモノを目にします・・。
チェンマイ2日目 気持ちよくて居眠り必須!お寺のマッサージ ワットマハワン
ドイステープから帰ってきてちょっと休んだら、再び外へ出かけることにした。
チェンマイではリラックスしよう、と決めていたので色々調べた中で、お寺の中のマッサージ屋さんが良い、それに安いと書いていたのでそこに行こうと決めた。
目的はマッサージ屋さんなら、ソンテウを止めて直行したら良かったのに
何故か散策も兼ねて38度の炎天下の中を歩き回ることにした。
とにかく暑くて汗が噴き出る。
ずーっとずっと、道をまっすぐ歩いていく。
とにかく歩き回って消耗していたため、タイマッサージコースをお願いする。
室外で施術が行われるが、寺の奥で扇風機がかけてあるので暑さは感じない。
男の人の施術だったが、あまりにも気持ちよくて半分寝ていたくらい。
きわどい部分近くまでマッサージされた気がするが疲れてたので気にしない。
言葉が通じなくても全く問題ない。
お寺の中、という不思議な場所でのマッサージだったけどとてもリラックスできた。
他の方のブログにも書かれているがマッサージ師の腕は確かみたい。
マッサージが150B(約450円・・)。バンコクにもっと安いマッサージ屋さんがあるみたいだけど。それでも日本で受けたら10倍はするよな・・。
このおじさんの像のうしろの小屋みたいなところで施術される。
因みに、清潔でラグジュアリーな雰囲気の中でしかマッサージされたくない人にはお勧めしない。
チェンマイで安くマッサージを受けたいならオススメ!
チェンマイ2日目 チェンマイ市内観光~ドイステープ観光
2日目の朝、ヴィンセントが宿にやってきた。
ヴィンセントは、全体的に細長い青年だった。
紹介してくれた人が、最初オネエだと思っていた位、どことなく中性的な雰囲気。
彼はチェンマイの田舎の方からわざわざ私を案内するために来てくれた。
どこに行って何がしたいか、色々とパンフレットを見せてくれる。
チェンマイの観光のメインが、象。エレファントツアーだ。
象の背中に乗ったり、象のショーを見たりするらしいが、動物に恐怖心がある為、正直全く興味をそそられなかった。首長族を見に行くツアーもイマイチそそられなかった。
首長族は何かと売りつけてくるらしいし・・。
観光客ばかりのツアーにアジアの三十路女1人で参加しても浮くだろうな。。想像しただけで耐えられない。
私は悩んだふりをした末、エレファントは結構です。とヴィンセントに伝えた。
ヴィンセントは
「どうして?チェンマイでは象が有名だしきっと楽しめるはずだよ?」
そう言ってくれたが、いや、いいっす。象はいいっす。
丁重にお断りをした。
なんだ、このノリの悪い日本人女は。
そう思ったかもしれない。
チェンマイではあまり歩き回らずゆっくりと過ごしたいと思っていたので
とりあえず、、チェンマイの街を散策したい。
そう伝えた。
ヴィンセントは車でチェンマイ周辺を案内してくれることになった。
チェンマイの有名なお寺、ワットチェディルアンに連れて行ってもらい、やっとテンションが上った。
これは圧巻でした。
近くにお坊さんの学校もあるらしく、坊主たちが通る姿も見られました。
周辺の寺も回る事に。
1つすーごく気になった寺があったんですが。
このおじいさん、ホルマリン漬け?それとも蝋人形?
肌とか毛の生え際とかすごくよくできているので本物か蝋人形かきになって仕方なかった。調べたら蝋人形らしい。
位の高いお坊さんは蠟人形にされるんだね。
ちょっと見学をした後、
ランチタイムに。
チェンマイ名物 カオソーイを再び食べる。
ワットチェディルアン付近の店です。(店の名前忘れた)
ココナッツのカレー風味とモチモチの麺の食感が美味しかった。
今度はちゃんと美味しいものにありつけました。
私はその後、ドイステープに行きたいと思っていた。
正直、連れて行ってくれることを期待していたのだけど
ドイステープは山の上で遠く、お母さんの看病があるから、ということで
ドイステープ行きのソンテウ乗り場で彼とはお別れになってしまった。
なんだかあっけないお別れとなった。
さてここからは再び1人。
チェンマイの乗り合いタクシー「ソンテウ」は人が集まらないと出発しない。
シェアしてくれる人を待っていたけど、午後から行く人は
待てど現れず。
5月という、シーズンオフの影響もあったんだろう。
結局、
ソンテウを1人チャーターで高いお金を払ってドイステープへ向かう
という贅沢をしてしまったがこの選択は失敗だったなと思う。
予定を次の日の朝に回せば、誰かシェアできる人は見つかっただろうし、別にどうしてもその日である必要がなかったからだ。
オフシーズンに行く際は要注意です。
乗った瞬間に後悔したが時すでに遅し。(一瞬逃げてやろうかとも思ったけど。)
一人旅は凹んだ事が起きてもそれを話す事も慰めてくれる人もいない。
ちょっと辛い。
せっかくだから高台から見るチェンマイの景色を楽しもうと思ったが
高い金を払って来た後悔が押し寄せてきて少しテンションが下がってしまった。
良いとは聞いていたけどそこまで感動するものでもなかったかな。
商売サボり中の子ども達。
景色よりもお坊さんのタトゥーの方が気になった。
タイのお坊さんってスマホ持ってたりタトゥーしてたり、なんでもありなんかな。
チェンマイ滞在ホテルのレビュー ジャンガラハウス Jungala House
わたしが滞在したジャンガラハウスというゲストハウス。
イーグルハウスという名前もあるみたい。どっちが本当なんかはわかりません。
ブッキングドットコムなどあまりネットで予約を扱ってないみたいです。
前回のブログにも書いたけどドイツ人の奥さんとタイ人の旦那さんで経営しているゲストハウス。
部屋の中はこんな感じ。
(荷物が散乱しているが、)一人では大きすぎるくらいのキングサイズのベッド。
部屋も一人では十分なくらい広いです。
欠点は、部屋が暗い。
カーテンを開けると廊下があり、宿泊客から丸見えなので下手に開けられない。よって部屋が暗くなる。
外観は明るいのに残念です。
外観はおしゃれなんだけどね・・。
パッと見きれいな部屋なんですが、オープンな感じのゲストハウスなので誰でも自由に敷地内に入ることが可能です。
フロントもあるけどずっと誰かが常駐してるわけじゃないので結構ユルいです。
そして、残念なことにドアがボロい・・。
蚊が入ってくるかもしれないので長袖を着て寝てました。わずかな隙間かもしれませんが私は気になりました。
風呂のドアもボロボロ・・・。
シャワー室も暗いしあまりきれいではないかな。入れなくはないですが。
3日滞在しましたが掃除も、ごみの交換も1回もありませんでした。
(さぼってないか?)
そもそも安いし、帰って寝るためだけならまあ我慢できる範囲なんですが、ドアを開けると欧米人が座って階段で喋ってたり、鍵も簡易施錠だったのでちょっと不安で夜は電気を消さずに寝てました。
ホテルを予約してくれたヴィンセントには申し訳ないんだけど、
ホテル選びは人任せにしちゃいけないなと改めて勉強になりました。
あと、レビューを見てると
欧米人はここのホテルとスタッフを褒めているので英語が話せる人は快適なのかもしれない。
タイ人のおやじはそんなに愛想良くなかったぞ。
ロケーションはすぐそこにファミマもあるし、町中にあるので不便はないと思います。ただ、近くのクラブの音が漏れてくることはありました。
まあ探せばもっといいゲストハウスはあると思います。
結構不満もありましたが、
ちょっとしたトラブルを起こした時、ドイツ人の奥さんが親切に対応してくれたのでそこは感謝してます。
そのエピソードはまたのちほど。